exvita

メモ

ポケモンGOに腹が立った

外出のついでにポケモンGOをやっていたら、楽しい気分がぶち壊しになるイライラする事が連続して起きた。

事の始まりはネットワークエラーの頻発で、前回か前々回あたりのアップデートから、ポケモンやポケストップをタップすると、一切の操作が受け付けされないまま、ローディングのポケモンボールアイコンが点滅し続けるようになった。

サーバとの通信待ちになっているらしく、2~3分ほど待っていれば操作が継続される事もあるけど、大抵はネットワークエラーが表示され、ポケモンの時はそのまま消えてしまう事もある。アプリを落として立ち上げ直した直後には通信待ちが起きないけど、すぐにまた通信待ちが発生する。

通信待ちの発生頻度は抜群に高く、通信待ちの度に何分も消化していては目的地に辿り着けないので結局は諦めるんだけど、欲しかったポケモンを逃す度にストレスは溜まっていく。

バグの頻発にイライラしつつもポケモン集めは面白いので通勤中に遊んでいたのだけど、モンスターボールが底をつきかけてきた。正月休みの間は家から出ることがあってもポケモンGOで遊べる状況じゃなかったこともあり、近所のお店を回るついでにポケストップを巡ることにした。

幸いにも近所にはポケストップが点在しているので、ポケストップのために寄り道をしつつポケストップを30回ぐらい回し、ポケモンも捕まえながら遊んでいるとバグ待ちのせいもあって2時間ぐらいが経過していた。

お店の用事も済んで、モンスターボールが3種類とも30個ずつぐらいまで集まったところで、ピジョットが出現した。このピジョットがジャンプと威嚇を繰り返し続け、当てても1揺れもせずに逃げ出すことを繰り返し、ハイパーボールとスーパーボールを全て使い切り、モンスターボールが残り2つになったところでようやく捕まえた。

ムキにならずに諦めれば良かったのだけど、大抵のレアポケモンは5~6回当てたところで逃走するのに今回は全く逃げないので、いつ逃げるのか気になってボールを使い切ってしまった。ここまでやって捕まえたけど達成感は無くボールを避けられて当てても逃げ出すられるが繰り返される度にイライラしただけだった。

ボールを投げてからジャンプや威嚇を繰り出されては対策のしようも無いし、1つのポケストップから平均2~3個しか出ないボールをポケモン1体に何十個も使わされるシステムってコストの割にメリットが低いとか、そもそもノーマルポケモンですらボールを何個も使わされることがあるのにポケモンは大量に出現するし、たまに全く捕まらないポケモンが出てきたりでもっとバランス良くできるだろうとか、今まで我慢していたシステムへの不満が無視できなくり、アプリを閉じようと思ったらガーディが出現した。

これまでに卵からしか出たことがなく自分にとってのレアポケモンだったので、怒りも忘れて捕まえようとモンスターボールを投げて逃げられたところでiPhoneの電源が落ちた。最近話題になっているバッテリー残量が30%近く残っているのに電源が落ちるiPhoneのバグで、6sで無償修理になった端末もあるらしいけど自分の6でも頻繁に起きているし、60%ぐらいの表示で落ちるときもあるからこのバグにもイライラさせられる。ポケモンGOをやっていると頻発するから、バッテリーの消費が激しいと残量が正確に認識されないのかなと思っているけど、モバイルバッテリーを使う暇もなく電源が落ちるので早く直して欲しいと半年ぐらい思っている気がする。

家に帰って充電したら案の定すぐに起動して、残量は40%だった。そこでruntasticをバックグラウンドで動かしていたのに気付き、当然だけど帰り道の最後は記録できていなかったし、慣例にしている締めの風景を写真に撮って履歴に残すこともできなかった。

バイルバッテリーで充電しながら遊べばよかったとか、ボール集めが大変なのは分かっているんだからポケモンを厳選すればいいとか、runtasticで記録するならポケモンGOはやらなければいいとか、どれも何とかなる問題だってことは承知しているにしても連続して起きたもんだから無性に腹立たしい。